環境科学会について

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目 的

本会は、人間と環境に関わる学問分野の専門家や研究者などの相互交流を図り、その有機的連携のもとに、環境科学に関する諸問題を学際的かつ総合的に調査・研究し、環境科学の学術文化の発展に寄与するとともに、これらの成果の普及・啓発に努め世界の環境保全や創造に貢献することを目的としています。

本会の設立とその経緯

人間活動と自然環境の調和を維持し、豊かな環境を創造する新たな方策を探求するためには、自然科学、社会科学、人文科学の広い分野の研究者の密接な連携が必要であり、また息の長い学術的な研究が求められます。

環境問題が現象の複合化、広域化、多様化などのために、より一層総合的かつ長期的な取り組みを必要としつつある現在、学際的な研究体制を永続的に維持すると同時に、環境科学に関心を有する多くの人々の英知を結集することが重要と思われます。

本会は、環境科学全体の発展のために 1987年 11月任意団体として発足、その後、1993年 6月に社団法人として認可され、2013年 7月に公益社団法人へ移行し、現在に至っています。 発足後わずか6年で社団法人化に至った背景には、地球環境問題をはじめ、人間社会と環境との関わりについて社会的な関心が高まっていることが挙げられます。今後、人類生存の持続性と安全・快適性の向上に向けて、本学会の果たす役割がますます期待されていると言えます。

事業の内容

本会は、次のような事業を行っています。

  1. 年会、討論会および講習会等の開催
  2. 学会誌および学術図書の刊行
  3. 環境の保全・創造に関する調査および研究
  4. 研究の奨励および研究業績の表彰
  5. 内外の関連学協会等との交流および協力
  6. 会員相互の情報および研究の交流
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